かぎ針編みで編んだ本金糸の小さな葉を、9枚ずつ添えた耳飾りです。
日本産本金糸は職人さんの伝統技術により、薄い本金箔を絹糸に巻きつけて作られています。
金箔は英語で『gold leaf (金の葉)』と言うことから、この本金糸の葉の耳飾りは生まれました。
金箔のように繊細な葉をイメージして、小さく編み仕立てています。
純度の高い金の高級感を保ちながら、見た目も着用も軽やかなのは極細の本金糸だからこその特性です。
着用時のボリュームは控えめで落ち着いた印象です。
葉は1枚ずつ14kgfのチェーンに丸カン(輪金具)で繋いでいて、とろりと揺れ動きます。
葉の1枚の大きさはおおよそ 縦 8 mm、横 6 mm ほど。葉の表と裏でディテールが異なります。
モチーフの長さは 3 cm ほどです。
(ピアス・イヤリング金具を除く)
箱にお入れして発送いたします。
ピアス・イヤリングのタイプをお選びください。
[ 素材 ]
本金糸
14カラットゴールドフィルド チェーン
ゴールドプレート 丸カン(輪金具)
[ 本金糸について ]
金銀糸は、非常に古い歴史を持つ京都の伝統工芸品です。
純度の高い本金箔を使用している金糸です。
厳しい工程管理と、職人の手作業による部分が非常に多いため高価な品物となります。
それゆえ本金糸の放つ光沢は非常に美しいものとなります。
着物や、大相撲の力士が締める化粧まわし、舞台や劇場の緞帳や袖、さらには日本各地で営まれているさまざまな祭りでは、巨大な山車、神輿、だんじりに装われる懸装幕などにも使われ、その豪華絢爛たる輝きで、たくさんの人々の目を楽しませています。
[ 14カラットゴールドフィルドについて ]
14カラットゴールドフィルド(14kgf)は、主に真鍮などの合金を芯として、総重量の5%に相当する量の14金をコーティングした素材です。
ゴールドフィルドは金メッキと比較して、金によるコーティングの層が遥かに厚いうえ、熱と圧力を加えてコーティングを圧着していることから、金メッキのようにすぐに皮膜が剥げてきてしまうような心配はほとんどないため長くご愛用していただけます。
シルバーや真鍮に比べて錆びにくいのも特徴です。
お手入れ方法は純金と同じく、コットンや柔らかい布でお拭きください。
[ 受注制作の商品です ]
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[ お買い物の前に ]
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